こんにちワン。
自宅にタイニープードル1匹、実家にトイプードル2匹、将来スタンダードプードルが欲しい者です。
実家に帰省する際に今までは車でペットも連れて帰省していました。
しかし、どう考えても新幹線の方が楽だよな… と思っていました。
でも頭に思い浮かぶことは、もし吠えたら迷惑だよな… 心配だな….
でもチャレンジしてみよう!ということで様々な準備を2ヶ月間し
今回新幹線移動が 大成功 しましたので是非皆様にお届けしたいと思い、書かせていただきます。少し長くなりますがこれを読んでいただくと愛犬の快適な移動ができるのでご一読ください。
トレーニング
やはりトレーニングがないと今回の移動は成功しなかったです。
一番大事なことだと身にしみて感じました。トレーニング期間は2ヶ月間しました。
どんなトレーニングかというと、「移動用バッグの中は安心」 と思ってもらうことです!
移動用クレートに入るとおやつをもらえる!というところからはじめ、徐々にクレートの中にいる時間を長くしていきます。
ぽぽは「ハウス」と言ったらクレートに入るようにしつけました!
理想は自分から入っていくくらいになれば最高ですね笑
そこからはその中で休憩させてあげたり、お昼寝、家の中をそのクレートを持って移動、置いておく、移動を少しずつ繰り返していく感じです。
はじめは一日10分ほどから無理なく初めてみてください!
飼い主さんも上手くいかないとストレスになってしまうので長い時間かけて、愛犬と共にトレーニングすることをお勧めします。
※私はしつけのプロではないので参考までにお願いします
一番好きなおもちゃを持っていく
これはボールとかではなく、かじる系のものがベストですね!
その場で時間を潰せるものが良いと思います。ちなみにポポの場合は鹿の角になります!
母が登山をしていてある日すごく大きな鹿の角が落ちていて、それを父がカットしました。
家族みんなで作り上げたおもちゃはポポの一番好きなおもちゃとなっています。
ちなみに実際のものはこんな感じになっています。

ちょうど良いサイズで、いつかこちら販売してみたいです。笑
ペット専用の席はないです!
ペットと一緒に新幹線に乗車する際、隣の席に座らせるのではなく、自分の足下に置きます。
その際の事前予約は不要です。
動物は有料の手回り品となるので、乗車日に窓口へ行き「普通手回り品きっぷ」を購入します。手回り品の料金は1個290円です。新幹線内で乗務員の方い伝えれば購入することが可能です。
ペットは蓋が閉まり、顔や体の一部が出ないようにして乗せなければいけません。どんなに大人しい動物でも、そのまま抱っこして乗せたり、顔が出る状態で乗せたりするのはNGです。
ですので横からも上からも様子が見えるクレートがお勧めです!

オススメの座席
新幹線にペットと一緒に乗車する際は、周りの乗客になるべく迷惑をかけないようにしたいですよね。座席指定をする際は、デッキに近い車両の出入口付近にするのがおすすめです。
動物が鳴いてしまうときにサッと移動できるので、少しは安心かと思います。さらに移動しやすいように、通路側の座席だと動きやすいです。通路側の場合は、人の移動がペットにとってストレスとなる可能性もあるので注意しましょう!
実は、新幹線には多目的室という部屋がございます。
多目的室は体が不自由な方や体調の悪い方、高齢者の方が優先的に利用できる部屋ですが、空いているときは誰でも利用することができます。
長い時間の利用はできませんので、待っている方がいるときはすぐに譲りましょう!また、多目的室であってもケースから動物は出せないのでご注意ください。
利用する際は、乗務員さんに伝えれば開けてもらうことが可能です。
グリーン車はおすすめできません!
ズバリ言います! グリーン車でペットと移動はあまりおすすめできません。
理由は簡単で、グリーン車の足元は普通車よりも広く、快適なのは間違いありませんが人がリラックスすることに特化しています。
広い足元のスペースには足載せがあり、ペットのゲージをおけるスペースがかなり狭くなっています。
ですので、ペットと新幹線で移動時は普通車両を進めます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なんだかんだと新幹線にペットを連れて乗車するのは子供を連れて乗車するよりも気を使います。
こちらの記事を参考にしていただき皆様がよりペットと快適な移動ができることを願っています!
ちなみに今回愛犬のポポと初めて新幹線に乗って帰省しました!なんとこちらの模様を公開したTikTokがバズりました!
動画はこちら
フォローしていただけたら嬉しいです!笑
ではまた。